硬膜外ブロック
腰痛の治療にもちいます。痛みを起こしている神経の周辺で神経の入っている嚢（硬膜嚢）の外に痛みを止めて、炎症を改善する薬をいれます。治療後1時間前後安静にしています。
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神経根ブロック
首、腕、胸、腰、下肢の痛みに有効です、首の痛みとしては首の椎間板ヘルニア、首が原因の背中の痛みや、肩の痛みに行います、帯状疱疹は胸に起こることが多いのですが、その場合も最初に胸部神経根ブロックをおこないます。
下肢痛を起こす椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄に有効です。痛みを起こしている神経に直接針を接触させて痛みを止めて炎症を改善する薬を入れます。正確に針を入れる必要があるので、レントゲン透視で針を見ながら行います。
腰だけが痛いときは、椎間関節ブロックをおこないます。レントゲン透視で見ながら腰の後方関節針を入れ痛みと炎症をい改善する薬を注入します。
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星状神経節ブロック
とても応用範囲の広い神経ブロックです。各種の頭痛、顔面痛、肩の痛み、首の痛みに用います。首にある交感神経に局所麻酔薬を注入して
交感神経の過緊張を正常化します。
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三叉神経ブロック
三叉神経は頭蓋骨の底で3本に別れます。それぞれの神経を頭蓋骨から出た部位で神経ブロックします。6種類の治療法があり、痛みの部位程度によって、選択します。
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